保護猫から飼い猫へ【あけび改名あかり編】

3月25日(金)優しい優しいママが待つおうちへあかりちゃんを送り届けた。

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あかりちゃんにはママのほかに乳母もいる。

2人で首を長〜くして待っててくれたのが分かった。

お邪魔すると、
あかりちゃんのためにキャットタワーが2つ、手作りキャットウオーク、ガリガリラウンジが2種類、ふわふわベッドなどなど。

キャットウオークなんて、滑らないように絨毯まで敷かれてて至れり尽くせり。

あかりちゃん、2匹いても足りる。
私がこのウチの子どもになりたいぐらいだ。

以前、あかりちゃんを保護するまで保護当時の詳細を書いた。

おとなし〜く捕獲箱に入って、おとなし〜く医療ケア受けて、1月20日(水)に、おとなし〜くタマホームのケージに入った。

来た当初は、痩せっぽっちだった。

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 そのせいで
 まだ子猫の部類かと
 思ってた

体力不足のせいか、来てから1ヶ月ぐらいはほとんど寝てた。

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 しかも
 人間の手の届かない
 天井の箱で

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 ぼんや〜り

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 時たま
 大あくびして

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 またまた
 ぼんや〜り

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 医療ケアの絆創膏も
 自分ではがして

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 1日1回
 外を眺める

体重が増えてカラダがしっかりしてくると、下界へ降りてくるようになった。

天井の箱に入ることは、もうなく。

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 人間のベッドで
 寝ることにしたらしい

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 掃除機かけても
 起きないのに

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 人間が入って来ると
 必ず起きて行儀よく挨拶してた

タマホームはまるで、あかりちゃんの病院のようだった。

その証拠に。

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 退院した夜
 すぐに
 ママのベッドでくつろぐ

入院中は。

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 オンボロの
 リハビリ道具だったのが

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 退院後は
 ゆったりネイルの
 お手入れができちゃう

入院中が退屈だったせいで、退院翌日からママと新しい遊びを始めたらしい。

あかりちゃんが「ママーママー」と呼ぶ。

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 「はーい」と
 ママが部屋に入るまで
 姿を隠し

ママが来たら…

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 「わっ!」と飛び出して
 ママを驚かす

何度も何度も繰り返すそうな。

きっと、こんな声でママを呼んでると思われ。

これはタマホームに入院中なので驚かせてはくれません

タマホームではイマイチだったカシャカシャびょんびょんで、ビックリするぐらいジャンプしているそうな。

愛情いっぱいの安心できる本当のおうちにいると、子猫じゃなくたってこんなに遊ぶんだよ。

今まで苦労して生きてきたあかりちゃんの遊ぶ姿、想像するだけで本当にシアワセ。

玄関には立派な脱走防止ドアも設置されてた。
でもあかりちゃん、外に出たいなんて言わないと思う。
外はもうたくさん、って思ってるんじゃないのかな。

ただ一つ、残念なことが。

ママが自ら設置した絨毯敷きキャットウオーク、あかりちゃん全然登らない。

でもママ、キャットウオークを改良するってよ。

そんなママが、あかりちゃんと一緒にって記念撮影してくれました。

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 あかりちゃんの
 逃げたさ加減が…

継父と継母だったのバレたようだな。

シアワセになった可愛い可愛いあかりに応援を チカイカラ、アソビニイクモンネ!

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見に来てくれてありがとう