1時間強の叫びをものともせず、
リビング交代の時間がやって来た。
喉、強かったな~。
これでやっと
ご近所さんも静かになる。
サン。
待ちに待ったリビングへ。
AM8:00
そ~れ
そ~れ
そ~れ
そ~れ
コーナー曲がって
そ~れ
それ!
3本足の猫に、
何をそんなに急ぐ用事が?
それは、
老猫たちの食べ残しを食べたいだけなのである。
それだけの為に、
あれだけ叫んで、
あれだけ急ぐ。
仕事熱心なサン。
ただ、食べ残しは
ない!
いつの間にやら
たっぷんたっぷん体型になっとるサンには、
ご飯以外に食べさせては危険。
これ以上、たっぷんになられても。
それでなくても朝青龍似なのに。
サンが3本足でダッシュしてくるのを確認すると、
マメテンポヂらは、
まだ朝だけど
昼寝の準備。
AM8:00~PM5:00・寝室
老猫らは
サンが絶対
登れない
高~いところで
まったりと過ごす。
昼間は眠ってばかりの老猫たち。
そんな老猫たちがうっかり降りてこないかな~。
コッソリ待ち伏せする
JAWS・サン。
新たなる別名
DVサン
(命名・タバちゃん)
降りて来ないかな~?
降りて来ないかな~??
降りて来ないかな~???
待ちくたびれ
私が仕事でいない時も、
この状態でお留守番。
PM5:00
そろそろサンが叫び始める。
ごはーん!
ごはーん!!
ごはーん!!!
時間が正確だな~。
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