去年の今頃。
我らがサンを発見し、
大わらわだった去年の今頃。
あれから1年。
サンの手術した脚はすっかり綺麗になり、
ぷくぷくとお肉も付いている。
こうなると、
しみじみ感心する。
獣医さんの仕事ってスゴいなぁ。
脚の骨を切る手術自体はもちろんのこと、
クオリティという意味で感心するのは。
柄。
ここに横たわるは、すっかり猫肥ゆる秋のサン。
たっぷん
たっぷん
大腿部の皮を剥ぎ、筋肉を剥ぎ、骨を切ったら、
筋肉をつなぎ合わせ、皮をつなぎ合わせた大手術。
広範囲で
切り貼りしたにも
かかわらず
柄がちゃんと
つながってる
私的には、
柄がちぐはぐになってても、
それはそれで楽しかろう
という気持ちもなくはない。
だがそれは、
獣医師が許さないだろう。
(オット君もだ!)
柄を合わせることも仕事
と思ってるはず。
「皮をここまで巻き込んだので、
毛が生えたらキレイになりますよ」
そう言われた時はピンとこなかったが、
皮の状態で柄を合わせるなんて、
よくよく考えればスゴすぎる。
おできみたいになった縫い跡も、
「絶対、消えます!」
と断言。
はい。
綺麗サッパリ消えました。
おかげで
首がなくなるほど
肥えました
サン専用
入れモノ器
信頼できる
かかりつけ獣医師、オトコマエ先生。
素敵な仕事っぷり。
いつも応援ありがとうございます!