マメが怒ってポヂも逆ギレしたおマメベッド。
マメに怒られたポヂはその後、ベッドに入らなくなったのだが、
「もうポヂの匂いがついてるしっ!」
そう言わんばかりに、おバカおマメは自分のベッドにおしっこシャーッ!
「分かったよ、洗濯すればいいでしょ?」
そして私は洗濯をした。
なのに、シャーッ!
洗濯。
シャーッ!
洗濯。
シャーッ!
洗濯。
……
もうダメなようだ、頑固マメおジイ。
もう捨てよう。
臭いから、洗って捨てよう。
人間の洗濯をし終わった水で洗おう。
そう思って洗濯機の前に置いておく。
すると。
いいモノ発見!
うふふ
うふふふっ
オレのだ
オレのっ!
ワクワク感をカラダ一杯に、3本足でセッセと運ぶサン。
臭いのに……
そうか、そんなに好きか?
それならってことで、洗濯してからサンにあげた。
良かったね、サン。
そう思いきや。
すぐ飽きたサン。
もう誰も見向きもしないマメベッド。
結局、いつまでも部屋の片隅に。
「暑苦しいから捨てろ」
オット君からそう言われたが、なんとなく捨てられず、物置にしまってあるマメベッド。
またいつの日か。
もう、ない?
運び屋サン、動画でもどうぞ
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