ニコの生い立ちを私が知るはずもない。
のだけど。
私が知っている情報と、獣医師のオトコ前先生が観察したニコの様子から、おそらくこういうことだろうと推察した。
ニコは元々、飼い猫だった(はず)。
避妊手術もしてもらっている(はず)。
5~6歳の頃、向かいのアパートの敷地内に捨てられた(はず)。
ニコは捨てられた場所から移動することなく、ウロウロ、オロオロしていた。
そこのアパートの住人に年配のオバさんがいた。
オバさん、ニコを不憫に思ったのだろう。
アパートはペット禁止だったせいか、ベランダで寝床の段ボールとご飯をニコに提供することにしたのだ。
ニコ、外猫生活の始まり。
それから5~6年が過ぎた今年2月中旬。
オバさん、どこかへ引っ越した。
ニコを置いて。
再び
ウロウロオロオロの日々
置いてけぼりニコに気づいて
急いでご飯をあげた
歯が1本もないなんて
知らなかった時
オバさんはニコを置いていったけど、オバさんがいたからニコはここまで生きてこられた。
オバさんがニコの面倒見てなかったら。
最初に捨てられた時に、タマが拾ってたのでしょうかねぇ?
ニコが置いていかれてタマが保護するまでの間、他にも誰かニコを気にかけ、ご飯をくれていた。
なので、張り紙を貼った。
数時間後に剥がされてしまった。
ニコを気にかけてくれた人たち。
見てくれたかなぁ?
ニコのバナーを早く作らなくっちゃって思ってるタマに応援を
見に来てくれてありがとう